なんとか早期発見したいものですが、まず最初に肺がんは初期では自覚症状が出にくいことを知っておかなくてはなりません。

だからこそ、ちょっとしたことでも、普段と違うことがあれば疑ってみる必要があるのです。


まずは、「肺が正常に働かないと」(★リンク:肺が正常に働かないと★)のページでご紹介した、肺が弱っている時の症状が日常的に当てはまるようでしたら、病院を訪ねてみることをお勧めします。

さらに、肺がん特有の自覚症状をご紹介していきます。

~一般的な症状~
・ 1週間しても改善せず、逆にひどくなっていく咳
・ 胸が痛む
・ 息切れをしたり、喉がゼーゼー鳴る
・ 血の混じった痰(たん)が出る
・ 顔や首がむくむ

転移をしてから初めて自覚症状が出ることもあります。
たとえば、脳に転移した場合は頭痛、骨に転移した場合は腰痛などがその症状です。

また、他のがんにも共通していますが、疲れやすかったり、食欲や体重が落ちるということもあります。

~腺がんに多い症状~
一番かかりやすい線がんの症状です。
このがんは特に早期の自覚症状が出にくいがんです。
がんが進んで、周辺の臓器にまで及ぶとその部分(肋骨など)が強く痛み、異常に気付く場合もあります。

~扁平上皮がんや小細胞がんに多い症状~
この場合は、早期から咳や痰、血の混じった痰などの症状が出やすいです。

小細胞がんに限って言えば、ホルモンを産出するがんなので、それらのホルモンによるクッシング症候群にかかることも、まれですがあります。
具体的には、主に身体の中心部にあらわれる肥満、丸顔になる、皮膚が黒くなる、血圧や血糖値が高くなるなどの症状です。


往々にして、風邪と勘違いすることの多い肺がん。
「風邪のような症状」から2週間以上抜け出せない、風邪薬が効かない、といったことがあれば、肺の異常が疑われます。
念のため医療機関へ診察を受けに行くのがベターでしょう。



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