体中をめぐっている血液中の、酸素と二酸化炭素を入れ替える重要な働きを持つ肺ですが
この肺が正常に働かなくなると、どういうことが起こるのでしょうか。

そもそも、「肺が弱る、肺機能が低下する」とはどういうことでしょう。
私たちの身体は、「息を吸う」ことに対しては、何の努力もいりません。
身体が頑張って行っているのは「息を吐く」ことです。
肺が弱ると、息を吐き出すという行為が辛くなるのです。
身体に不要になった二酸化炭素を排出する(息を吐く)ことがうまくできないために、
その次の行為である新しい酸素を取り入れる(息を吸う)ことが必要に応じて充分にできないわけです。
つまり、肺が弱るということは、息を吐く力が弱くなってしまうことなんです。


このように肺が弱ると、呼吸器にまで影響を及ぼすことは、比較的容易に想像がつくかもしれません。
しかし、それだけではありません。
血液中に新鮮な酸素が少なくなってしまうため、代謝が悪くなります。
すると、皮膚にも影響が出てきます。
さらに、肺は体内の水分の動きを順調にする働きもあるので、肺が弱ると余計な水分が体内に滞ってしまいます。


肺が弱ると、そのような影響が出るわけですが、私たちの自覚としては、次のような症状があります。

・ 風邪を引きやすくなる
・ 鼻が詰まりやすくなる
・ 喉にかゆみや痛みがあり、声がかすれる
・ 息切れしやすくなる
・ くしゃみが増える
・ 汗をかきやすくなる
・ 咳が止まらない
・ 喉が渇きやすくなる
・ 肌が荒れる
・ 尿の出が悪くなる
・ 顔や身体にむくみが出る
・ 手足にだるさを感じる

どれも、風邪と同じような症状ですね。
実際は風邪かもしれませんが、長引いたら、肺機能の低下を疑った方が良いかもしれません。

さらに、肺機能が弱まってると、それは喋り方にもあらわれます。
声が低くて小さく、勢い良く話したり、長時間喋るのが苦手な人は、肺が弱い場合があります。

どんな病気でも早期発見が一番。
自分や身の回りの人に、そのような症状がないか、気にしてみて下さい。
肺がんだけでなく、肺炎、肺気腫、気管支炎など、肺にはいろいろな病気が起こる可能性があります。



肺についての基礎知識
肺の働き
肺が正常に働かないと
プロフィール
プロフィール
肺がんについて知る
肺がんの症状
統計で見る肺がんの注意点
肺がんには種類がある
肺がんの原因とタバコ
肺がんの治療と予防
西洋医学の治療法
東洋医学での治療法
肺がんを予防する

スポンサード リンク

 

モバイル版

モバイル版
Copyright (C) 2008 jeffhutto.com All Rights Reserved.